箒に跨り空を飛ぶ

一般道、その先大倉高原、塔の岳、鍋割山を通るルートです

頑張れば日帰りで登れるだろうというコースを、
ふもとのキャンプ場で１泊してから登るので、
かなり時間的には余裕があります。

今回の相棒は、ばばちょっぷさん。
大方のギアを「海外通販でｹﾞｯﾄ」という、
なんだか未知の世界をいっぱい知っておられそうな方です。

１日目はぐだぐだ～に、午後出発。
そんでもって大倉高原山の家キャンプ場でお泊り。


夜景がキレイで、泊400円、水あり、ナイスな管理人さんおり、と素敵なところです。

　　
山の家の方と話をしたり、
キャンプに来ていた子供たちと一緒に焚き火したり、
のんびり時間が過ぎていきます。
　　　　

　

外で過ごす夜はやはり格別なのでした。





問題は翌朝!!
朝６時半、山登りスタート。

スタートからいきなり岩場‥。

昨日までののんびりお気楽モードと、現実が全く合致してないのです‥

登り開始５分で足が止まりました。
あへっ


しかし負けず嫌いな性格のため、絶対苦しい顔を見せたくないと、
すれ違う人々に無駄に挨拶をします。

選挙活動しているかのようなくらい、とにかく笑顔で。
｢おはようございます～｣
私はこの程度の山では疲れませんのよ、おほほほ。
といわんばかりに
気分だけはもうアルピニストなのです。

で、誰もみえなくなったら、瀕死の状態で休憩を取り入れるｗ

ばばちょっぷさんが懸命に話しかけてくれるものの、
聞ける余裕もなければ、答えられるだけの呼吸量もなくスルーｗｗ

ほぼ無言状態で山を登りきってしまいましたorz
（ばばちょっぷさん、完全に空気の読めない女ですみませんでした‥。この場を借りて謝罪。）


　　　
ジブリに出てきそうな小屋が見えてきたら、塔の岳頂上に到達!!



ぬは～～～

なんて絶景。すごい!!山すごい!!
さすがにここまではバイクで来れないし!!

この絶景を見るために頑張って登ってきたのだ‥。

絶景を見たら疲れも吹き飛ぶってこのことなんだな‥

ぬはぁぁ～ん


しばし感動‥













‥も、つかの間、気温２度は汗をかいた体を一気に冷やします
動いていないと体が冷えてしまうので、すぐに鍋割山へ出発


ここまで登ればあとは楽チンのはず!!
さてさて鍋割山の鍋焼きうどんが待っているわ









あ、、、、、、。

原色の青のアウターに、赤のザックという、
ポケモンショック的カラーで、実際に見た人は不快であったことを
ここで深くお詫びします‥。やっぱり自分のを買わなきゃねｗ