箒に跨り空を飛ぶ

やっとフェリー乗り場まで着きました。

てんでダメダメなスタートをきったわりに、
高速にのってみれば普段の走りに戻り、

思っていたより早く大洗に着きました。



まわりのライダーに圧倒されて、緊張が高まる。

某サンリオキャラクターが描かれたヘルメットに、
花柄でカラフルな積載。の女子。

どーみても、一人浮いている‥。
そして、視線を感じる‥。

これでフェリーに乗り込むとき　すっ転んでしまったりなんてしたら、
もう絶対恥ずかしくてフェリーにいられない‥

早速第一関門現る‥か。






ドキドキ。




ガタン。ゴトン。
ブィーーーーーーン。




おぉ!（・∀・）!
無事乗り込めた!!



案外簡単に
第一関門突破!!

なんだ、こんなに簡単だったのか（￣ー￣）ｂ　よかったーー





＊＊＊＊＊＊＊＊



フェリー泊は、４歳ぐらいのときに乗った記憶があります。
なんとなーく、映画館でタモリの映画をやっていたという
途切れた記憶だけが‥。

というわけで、
ほぼ初めて。


行きは仕事明けでしっかり休んでおきたかったので、
カジュアルルーム（エコノミールームから1コ上のランク）にしました。




早速自分の城をつくってみる。
まだ行き先も決めていなかったので、寝ころびながらゆっくり考えようかと。




お風呂はサウナ付きだし、食事も豪華!
ええなぁ、フェリー。
旅してる感じがしてきたぞ!!



出港までにみるみる上がっていくテンション


男性ソロライダーに「お一人ですかー？すごいですねー!」
と声をかけられたり、

ヤバい、コレ。キタ、コレ（・∀・）!!


‥と感じていた矢先。







酔いましたorz



お決まりですね。。。このパターン。。。


海上はシケ。
どんぶらこ～　ドンブラコ～と揺られ、あぁ揺られ、


歩いてみれば右へ左へ

座ってみれば上へ下へ


思っていた以上に自分の三半規管が弱いことを思い知る。



（＠∀＠）


ダメっす


（＠Д＠）


ムリっす





売店で酔い止めを買うのは悔しかったので、
気合でごまかそうと念じて寝ることにした。







そして、１９時間の船旅がいよいよ終盤に近づいた頃‥

わたしのＨＰは限りなくゼロに近づいていたorz



もっと爽やかな上陸を想像していたのに‥。


トホホ。