箒に跨り空を飛ぶ

生きるか死ぬかの闘い。になってしまいました。

半年に１回ぐらいのペースで、無性に船釣りをしたくなる。


子供の頃から乗り物酔いがひどかった私は、

船酔い

という、恐ろしく過酷な生き地獄を毎度毎度経験しているのだけども、


半年くらいたつと、そんな恐怖をすっかり忘れて
懲りずにまた海へ出てしまう。


あの釣り上げる時の竿のしなり具合。
釣りあげてからのあの魚の活きのよさ、
美味しそうな色ツヤ、ピチピチ感‥‥たまらない!!!!!!!!



今回も、期待を胸に行ってきたのであります!






神奈川の金沢漁港を出発して、目指すは館山沖。

いつも近海（水深２０メートルくらい）での釣りでしたが、
今回は釣果アップをねらい、沖の五目船に乗り込みました。


水深は約９０メートル。
初めての電動リール。


潮風にあたりながら、
「連日の釣果からしても、昨日今日の天気的にも釣れないわけがない!」
期待を弾ませながら、沖合いへ向かったのでした。



が、、、。




釣り場に到着早々、酔った。。。。orzorzorzorzorzorzorz。。




イルカが泳いでいたらしいが、そんなもん知らん。


３０センチクラスのアジを２本釣りしていたが、そんなもんも知らん。


ただただ、地上へ戻れる日はいつかと待ちわびながらの釣りでした




（いつもなら一度吐くと、大抵楽になるのですが、
今回は胃酸も出きって、苦い胆汁までも出てきましたが、それでも船酔いは続き、
目・鼻・口、あらゆる体の穴から体内の水分が排出され続けまして‥。


想像するとなんとまぁ汚い話なんですけれども、（スミマセン汗）
顔から上がぐっちゃぐちゃなかたわらで、左脇でしっかり竿を抱え、
それでもなんとか釣りをし続けました。途中本当に死にましたが。）




それでも当たりは良好!
アジ、サバ、キス（？）、、順調に釣れる釣れる。
写真はアジ、キスのバケツ。愛おしくてたまらない魚たち。



そして、今回唯一残った釣りの記憶↓
ピントを合わせて写真を撮るなど、とてもできない状態だったので、動画です。
（自分の声がウザくてイヤです。ゴメンナサイ。）


生まれて初めての釣りでサバを釣りあげたＫ氏。




結果、一人１０～１５尾くらいでしょうかね。


五目船に乗ったにもかかわらず、
サバ・アジしか釣れなかっただなんて、
次回に大きく課題を残す結果となりましたが、


やはり釣れると嬉しい。




アジはお刺身に



サバは味噌煮と塩焼きで頂きました。




つい先日の友人の結婚式で、
どうしようもない二日酔い（三日酔い？）に襲われたばかりなのに、
今度はどうしようもない程の船酔いに襲われるだなんて。。


ここのところ、嘔吐つづきのわたくしでした。



あー、でも早くリベンジしたい!!!





～おまけ～


ドラ猫はお魚をくわえるのか？



結果：あまりいい画は撮れなかったので、戦わせてみた。

愛しきこてつに夜中起こされた結果、
寝不足となり、船酔いする‥orz

親心、子知らず。